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神奈川国体を取材した静岡朝日テレビの伊知アナウンサーのコラムです。
国体で「さわやかな風」(静岡朝日テレビアナウンサー室から)/静岡

 この一週間は、私にとって新鮮な日々だった。と言うのも、入社五年目にして初めて国体(国民体育大会)の取材に行ったからだ。これまでスポーツ担当として多くの競技の取材をしてきたが、何の因果か国体の取材に行くことがなかった。ほかの仕事と重なっていたからかもしれない。
 今年の「かながわ・ゆめ国体」では沼津学園高校の松永選手がレスリングで優勝し、御殿場市の会社員の杉山崇選手が重量挙げで六連覇を達成するなど、様々なドラマがあった。しかし一番驚いたのは、開催市町村のボランティアの人たちの働きぶりだ。
 重量挙げの取材で海沿いの小さな町にある真鶴駅に降り立ったときのこと。駅には受付の人たちがいて、会場までの道順を丁寧に教えてくれた。体育館に通じる道路にはきれいな花が咲いたプランターが並び、おそろいの国体のジャンパーを着た高校生たちがここかしこにいて、「こんにちは」と声を掛けてくれた。ほうきで道ばたを掃除している高校生もいた。
 会場の放送係や報道陣に記録を迅速に渡してくれる係もみな、高校生だった。中学校の校庭では、弁当や土産物を売っている即席の国体村があって、近所のお母さんとおぼしき人たちが元気な笑顔を振りまいていた。仕事で訪れたとはいえ、心弾むひとときだった。さわやかな印象が、帰りの列車の中でもずっと残った。
 国体の大きな特徴は、それぞれの競技が別々の市町村で行われることにある。まさに県をあげてのミニ・オリンピックというところだが、何万人という選手や報道陣、応援団を受け入れる市町村は何年も前から周到な準備をしているに違いない。
 二〇〇三年には静岡国体が開かれる。もちろん、選手が主役であることに間違いはないが、私たちは多くの人たちに「さわやかな風」を残すことができるだろうか。五年後は、すぐそこだ。
 (伊地健治)

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