
「歯止めかからぬ急落傾向」
「ワースト2位タイ」
昨日の静岡新聞に掲載された第61回国民体育大会の総括の記事です。
ウエイトリフティング競技においても静岡県チームは第28位でした。
第58回国民体育大会NEW!!わかふじ国体では、地元選手だけで奇蹟の逆転優勝&開催地の優勝を飾った静岡県チームの見る影もありません。
本年度の第61回国民体育大会のじぎく兵庫国体においては、少年チームは望月選手が得点した13点のみ、そして成年チームは誰も入賞することなく0点でした。
トータルでは少年チームの得点に参加得点の10点を加えた23点で、第28位という惨憺たる結果でした。
崩壊の危機にあった静岡県のウエイトリフティングですが、まだまだ新たな第一歩を踏み出したばかりです。
この小さな灯火はいつ消えてしまうかわかりません。
静岡県に存在する高校のウエイトリフティング部は清水工業高校1校のみで、静岡県で活動している高校生選手は清水工業高校の3名のみです。
そして清水工業高校は平成19年3月に廃校になります。
新しい学校にその息吹を継ぐことはできるのでしょうか。
新しい学校にウエイトリフティング部を作っていただくことに関しては、数年前から静岡県教育委員会に陳情に伺い、ご理解をいただいております。
スポーツ振興室や高校教育課の先生方をはじめとして多くの先生方も応援してくださっています。
望月選手の活躍でテレビや新聞でも取り上げてくださり、見てくださった方々から応援のメッセージもいただきました。
本当にありがたく思っております。
応援してくださった方々のためにも、新しい学校でのウエイトリフティング部の活動を認めていただきたいと思います。
清水工業高校の三ツ谷校長先生も国体に応援に来てくださりました。
清水工業高校の同窓会からも多大なるご支援をいただきました。
本当にありがたく思います。
お願いですから、このウエイトリフティング部をつぶさないでほしいと思います。
お願いですから、邪魔もの扱いをしないでほしいと思います。
静岡工業高校の先生方、よろしくお願いいたします。
清水工業高校の同窓会からも多大なるご支援をいただきました。
本当にありがたく思います。
お願いですから、このウエイトリフティング部をつぶさないでほしいと思います。
お願いですから、邪魔もの扱いをしないでほしいと思います。
静岡工業高校の先生方、よろしくお願いいたします。
歴史ある静岡の高校重量挙げの灯を消しては困ります!よろしくお願いいたします!